“V.Iスキャンダル”出発点であるBIGBANG元メンバー、V.Iの疑惑は次々と追加されてきた。脱税、性接待など関連容疑は列挙できないほど多い。はたしてV.Iがどのような法的処罰を受けるかが関心事だ。
4月10日のJTBC『ニュースルーム』は、V.Iが海外投資者たちに性接待を斡旋したという疑惑について、警察が新たな容疑をつかんだと報道した。報道によると、V.Iは2015年12月、江南(カンナム)の有名な食堂で部屋を借りて投資者たちと会った後、席を移して性的接待をしたというのだ。
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これに先立つ4月7日、チャンネルAはV.Iが2017年12月、フィリピナンのリゾート地パラワン島で開かれた自身の誕生日パーティーに、遊興業店の女性従業員数人を招待したと報道した。これに対し、ソウル地方警察庁広域捜査隊は、誕生日パーティーに参加した一部の女性らを呼んで取調べを行ったことを明らかにしている。
4月11日には警察が、歌手のV.Iとユリホールディングスのユ・インソク元代表を横領の疑いで追加起訴している。
韓国メディアMBNによると、ソウル地方警察庁の知能犯罪捜査隊は、バーニングサンから出た資金の一部が、借名口座など非正常的な方法でV.Iとユ元代表に流れたという関係者の供述を確保したという。
V.Iとユ元代表は、自分たちが設立した投資法人ユリホールディングスの資金の一部を、弁護士費用に使った容疑で立件されている。
性接待や横領容疑のほかにも、V.Iはさまざまな疑惑の中心にいる。