少女時代ユナ、映画『はちどり』バリアフリー版のナレーション務める「迷うことなく応じた」

2021年08月24日 映画 #少女時代

少女時代のユナが映画『はちどり』バリアフリーバージョンにナレーションとして参加する。

【写真】「当時からレジェンド」ユナの“卒業写真”

ユナは最近、視覚や聴覚に障害を持つ人も楽しむことができるように制作される映画『はちどり』バリアフリーバージョンにナレーションとして参加し、“才能寄付”を行った。

バリアフリー映画とは、視覚障がい者のための音声解説と、聴覚障がい者のための字幕が入った映画を意味する。

『はちどり』バリアフリーバージョンは、キム・ボラ監督が演出を手掛け、映画が持つ豊かな感性とメッセージをユナの温かい声で届ける。

ユナは「『はちどり』は公開当時も印象深く観た作品で、周囲におすすめするくらい好きな映画。そんな作品のバリアフリーバージョンのナレーションを任されて、うれしい」と感想を述べた。

続けて「普段からナレーションが好きだが、バリアフリーバージョンのナレーションという意味のある機会をもらい、迷うことなく応じた。声で協力することができて、本当に意義深い時間だったし、より多くの人に良い作品を楽しんでもらえたら」と付け加えた。

(写真提供=SMエンターテインメント)ユナ

映画『はちどり』は、韓国で2019年8月に、日本で2020年6月に公開された作品。14歳の主人公ウニの思春期特有の揺れ動く思い、 家族や友人との関わりを繊細に描いた映画だ。

なおユナは9月に公開が決まった映画『奇跡』(原題)で、『EXIT』以来2年ぶりにスクリーン復帰する。

◇ユナ プロフィール

1990年5月30日生まれ。本名はイム・ユナ。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。グループでは「少女時代の顔」としてセンターを担当。絶対的な存在感を見せ、韓国だけでなくアジア諸国、日本、欧米からの人気も高い。女優業も活発で、2019年に公開された主演映画『EXIT』は累計観客動員数900万人を突破する反響を得た。

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