俳優コンミョン、時代劇『紅天機』に出演を決めた理由は「女優キム・ユジョンとの共演」

俳優コンミョンが、韓国SBSの新時代劇『紅天機(ホンチョンギ)』への出演を決めたの原動力は「女優キム・ユジョン」と明かした。

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初回放送を8月30日に控えた同作は、神霊な力を持つ女画工のホン・チョンギ(演者キム・ユジョン)と、星座を読む赤い目の男・ハラム(演者アン・ヒョソプ)が描くファンタジーロマンス時代劇。

『風の絵師』『トキメキ☆成均館スキャンダル』『太陽を抱く月』の原作者チョン・ウングォルによる同名のベストセラー小説のドラマ化で、『根の深い木 -世宗大王の誓い-』『星から来たあなた』などを手がけたチャン・テユ監督が演出を担当する。

劇中、陽明大君に扮するコンミョンは「チャン・テユ監督と一緒にお仕事したかったし、魅力的な台本、共演する俳優さんたちとの すごく楽しみだった」と話した。

キャラクターについては「感受性豊かで芸術家タイプのキャラクターだ。詩、書、画に優れて“三絶”と呼ばれ他ので、そういう部分を表現するために絵や書道などを学んだ。明るい姿もあるが、奥ゆかしくて大君らしいカリスマ性もある」と紹介している。

才能あふれる“画工”のホン・チョンギと、“気丈な女性”のホン・チョンギ、両方が好きになってしまった彼の恋も見どころの1つだ。

ホン・チョンギ役のキム・ユジョンと共演することについて「僕が迷わず出演を決めた原動力だった。初撮影から息ぴったりだった。陽明大君とホン・チョンギの面白いやりとりに期待してほしい」と感想を述べた。

劇中で三角関係を作るハラム役のアン・ヒョソプについては「現場で楽しく撮影している。ハラムとは身分を超えた友情が描かれる」と伝えた。

ファンタジーロマンス時代劇『紅天機』は、韓国SBSにて8月30日22時に放送開始。

(写真=SBS)

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