マーベルヒーローとなった俳優マ・ドンソクの姿が公開された。
米メディア「エンターテインメントウィークリー」は8月18日(現地時間)、「『エターナルズ』に登場する新たな10人の英雄に会う」というタイトルの記事を報道。
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同メディアは『エターナルズ』に出演するメインキャストたちのインタビューを紹介しており、マ・ドンソクは自身が演じたギルガメッシュについて、「極度の怪力を持ち、最も強いエターナルズの戦士」と伝えている。
続いて「家族と人間を守り、慎重で信頼できる性格を持っており、戦闘でチームを率いている」とし、「同時に面白い人でユーモアセンスもある」と説明した。
彼はアンジェリーナ・ジョリー演じるセナと深いつながりを持っており、敵を拳で攻撃することを好むという。マ・ドンソクは「小さい頃から30年以上、長年ボクサーだったのでぴったりだ。ギルガメッシュのアクションはボクシングを基盤としているため、実際にボクシングの動きを追加することができた」としている。
そしてアンジェリーナ・ジョリーは、『エターナルズ』のスケールに驚いたそうだ。「確かに私がしてきた仕事の中で、最も大きなものだ」とし、「制作陣がこれを管理するのを見守るのは、演出者としてすごい経験だった」と評価した。
アクロバットな動きが得意なセナはエリート戦士の1人で、本作のために多様な武器の使い方を身につけるだけでなく、優雅さを表現するためにバレエも練習したという。
アンジーが使う武器の大半はCGで、映画の後半部に追加されている。「空中に物を投げ、物を握りしめて、半分に割っているため、練習している姿を見るとおかしい。変な気分になる。空中に手を出すと“これは剣なの?”“あれは窓?”“私は何をしているんだろう?”と。そうしていたらだんだん面白くなる、パズルが完成する過程だ」と語った。
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