俳優のソン・ヒョンジュが、韓国の大手芸能事務所キーイーストから離れると発表した。
キーイーストは8月17日、「ソン・ヒョンジュさんと長い話し合いの末、再契約を結ばず、お互いの道を応援することで合意しました」と明らかにした。
ソン・ヒョンジュは1991年に、KBS第14期公開採用タレントとしてデビュー。その後ドラマ『バラ色の人生』(原題、2005年)、『ソル薬局の息子たち』(原題、2009年)、『梨泰院クラス』(2020年)や、映画『悪のクロニクル』(2015年)、『リバイバル 妻は二度殺される』(2015年)、『王と道化師たち』(2019年)などに出演。
特に俳優のパク・ソジュンとは、『悪のクロニクル』で上司と部下、『梨泰院クラス』では親子を演じ、日本でも注目を集めた。
最近ではデビュー後初のバラエティー番組『ソン・ヒョンジュの簡易駅』(原題)に出演するなど、活躍の場を広げていた。
以下、キーイーストの立場全文。
◇
こんにちは。キーイーストです。
当社は俳優のソン・ヒョンジュさんと長い話し合いの末、再契約を結ばずに、お互いの道を応援することで合意しました。
6年という大切な時間をともにしてくださったソン・ヒョンジュさんに感謝し、契約は終了しましたが、作品を通じていつも良い俳優として活発な活動を展開するソン・ヒョンジュさんの未来を、いつも応援します。
これからもソン・ヒョンジュさんに、たくさんの関心と声援を送ってください。
ありがとうございます。
前へ
次へ