映画『シンクホール』（原題）が公開6日目に観客動員数100万人を突破し、今年公開された韓国映画の中で最も早く観客100万人を超える快挙を成し遂げた。
8月11日の公開直後、韓国映画最高のオープニング記録を立て、今夏、劇場街を確実に占領している災害映画『シンクホール』が、今年公開された韓国映画の中で最も速いスピードで観客数100万人を突破した。
映画振興委員会統合ネットワークによると、『シンクホール』は8月16日午前11時19分、公開6日目で累積観客動員数100万792人を記録した。 昨年8月、公開4日目に観客100万人を超えた『ただ悪から救ってください』（原題）以来、韓国映画の中では最も早いスピードだ。
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11年ぶりに建てたマイホームが地下500メートルの超大型シンクホールに墜落して起こる災難映画『シンクホール』は、公開後、さまざまな年齢層の観客に共感と満足度を引き出し、夏休みを迎えた観客の足を映画館街に運ばせている。新鮮なテーマを確実な見どころと愉快さで仕上げ、対抗できない今夏の最高の娯楽映画として観客を魅了し、話題を呼んでいる。
『シンクホール』出演俳優のチャ・スンウォン、キム・ソンギュン、イ・グァンス、キム・ヘジュン、クォン・ソヒョン、ナム・ダルムは観客100万人突破への感謝の記念撮影を行い、『シンクホール』を応援。彼らは新型コロナの難しい時期に劇場を訪れた観客に、真心を込めて直接手書きで感謝の気持ちを伝えた。
なお韓国で現在公開している映画の興行成績でトップを走るのは『モガディシュ』（原題）だ。こちらは、公開17日目にして観客動員数200万人を突破している。『シンクホール』がこの勢いで、『モガディシュ』の対抗馬となるのかにも注目だ。
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