BTS、米授賞式「2021 MTV VMA」で5部門にノミネート!3年連続受賞の快挙なるか

2021年08月12日 K-POP #BTS

BTS(防弾少年団)が、アメリカの権威ある音楽授賞式「2021 MTV Video Music Award」(以下、2021 MTV VMA)で、5部門の受賞候補にノミネートされた。

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「2021 MTV VMA」は去る8月11日(現地時間)、MTV公式ホームページで今年の受賞式の各受賞部門とノミネート作品を発表。

BTSは「Song of the Year」を始め、「Beat Pop」「Best K-POP」「Best Choreography」「Best Editing」の5部門に選ばれた。2019年の「MTV VMA」で初めて候補に挙がったBTSは、今年で3度目の受賞を目指す。

「Best K-POP」と「Best Choreography」はそれぞれ3年連続、「Best Pop」では2年連続で候補となり、「Song of the Year」と「Best Editing」では初となった。

今回BTSは、昨年8月にリリースした『Dynamite』で「Song of the Year」の受賞候補に挙がっている。

同部門では、24kゴールデンの『Mood feat.イアン・ディオール』、ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークがコラボしたバンドSilk Sonicの『Leave the Door Open』、カーディ・Bの『WAP feat.メーガン・ザ・スタリオン』、デュア・リパの『Levitating』、オリヴィア・ロドリゴの『Drivers License』などが選ばれた。

(写真=BIGHIT MUSIC)

「Best Choreography」はアーティストや振付師など全員に与えられる賞で、世界中で大ヒットした『Butter』の振り付けを担当したBig Hitミュージックパフォーマンスディレクティングチームが、BTSとともに候補に挙がった。

BTSとBIG HITミュージックパフォーマンスディレクティングチームは、「2020 MTV VMA」でも4thアルバム『MAP OF THE SOUL:7』のタイトル曲『ON』で、「Best Choreography」部門を受賞している。

BTSは昨年の「MTV VMA」で、「Best Choreography」を含む「Best Pop」「Best K-POP」「Best Group」の4冠に輝き、2019年の授賞式では「Best Group」「Best K-POP」の2部門でトロフィーを獲得した。

「MTV VMA」は、アメリカのMTVが開催する権威のある音楽授賞式で、「Video of the Year」「Artist of the Year」「Song of the Year」「Best Collaboration」など約20部門の受賞者を発表する。

MTVによると、「Best Group」と「Song of Summer」を含むソーシャルカテゴリーの受賞候補は今後発表される予定だ。

「2021 MTV VMA」は、来る9月12日に米ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで開かれ、MTVチャンネルなどを通じて生中継される。

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