「えっ、本当にミンジ?」2NE1出身のMINZY、大人びたカットで新曲発表後の近況語る【PHOTO】

2021年08月08日 話題 #写真

何か際立って上手なことが1つあるということは、ある意味個人として、そして彼女が生きてきた人生において非常に大きな祝福だ。自他共に認めるほどの優れた1つの力量は、彼女に注目が集めさせ、ひいては尊敬が寄せられることもある。

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特にダンスが上手だったコン・ミンジ(MINZY)は、16歳という幼い年齢にしてガールズグループ2NE1としてデビューし、その結果は大成功だった。彼女はグループ活動を終えた後、もっと多様な姿を披露するために精進し続けている。

去る7月11日にリリースした、ダンスの実力を見ることができる新曲『TEAMO』で戻ってきたコン・ミンジ。

彼女は最近、オンライン雑誌『bnt』のグラビア撮影とインタビューで、米ビルボードのワールドデジタルソングチャート6位に入るなど成果を出しながらも、今後も努力していくという抱負を語った。

(写真=『​​​​​​bnt』)

「ファンに愛していると伝えたくて…」

近況について尋ねると、「4年前の『Ninano』以来、初めてダンス曲の『TEAMO』でカムバックした。だから、体の管理のために運動を本当に一生懸命にした。骨盤矯正はもちろん、ピラティス、タバタ、筋力および有酸素運動など本当にたくさんした。ここ1カ月は運動に夢中になっていた」と述べた。

そして、最近活動中の『TEAMO』については、「ラテンポップジャンルとヒップホップが混ざった音楽だ。(TEAMOは)“愛している”という意味のスペイン語だ」と明かした。

また、「昨年、ブラジルでファンミーティングを行ったが、南米のファンの皆さんがたくさん愛してくれたので、どうしたら私の気持ちを伝えることができるか悩んだ。歌手なら音楽で心を伝えることが正しいと判断し、ファンに愛していると言いたくて、作詞にも関わった」と説明した。

昨年リリースした『Lovely』に続き、今回も作詞に参加したコン・ミンジ。インスピレーションとなったものについて尋ねると、「まずはファンとのコミュニケーションだ。そして、周囲の知人との会話で思い浮かぶこともあり、映画やドラマを見るときも良くインスピレーションを受けている」と語った。

SNSのプラットフォームで、海外のファンたちが『TEAMO』のダンス動画アップする“TEAMOチャレンジ”を見るというコン・ミンジ。その感想を聞くと、「今回のダンスは、“I know I know I know si, Teamo”という部分で指で銃の形を作って腰と一緒に振る動きがポイントだ」とした。

(写真=『​​​​​​bnt』)

また、「ファンの方々がこの部分を気に入ってくださったようだ。気になることがあれば、皆さんの動画を見てチャレンジに参加してほしい。ファンの方々は本当に私にとってアメリカーノのような存在だ。1日のスタートに必ず飲むアメリカーノ1杯が私だけのエネルギーブースターだ」と、笑顔でファンに対する愛情を見せた。

今回の新曲『TEAMO』は、ビルボードのワールドデジタルソングセ-ルスチャート6位に入る成果を収めた。

コン・ミンジは「『Ninano』以降、4年ぶりにダンスパフォーマンスを披露することになるのではと心配もあり、大衆が私に馴染みがないのではないかなど、悩みが多かった。だが、私を待っていてくれたファンがこんなにも多かったことに本当に感動したし、感無量だ」と述べた。

幼きガールズアイドルから一人の経営者に

ここ最近で刺激や手本になる先輩や後輩がいるかという質問に対し、コン・ミンジは「前にSBSパワーFM『ウェンディのヤングストリート』に出演し、Red Velvetのウェンディと会った。進行役になって間もない時期だったが本当に上手で、リスナーの話にも共感して配慮する姿に感動した」と、ウェンディに対する愛情を示した。

また、キャリアを積み上げた今、過去と変わったものがあるかを問われると、「若い頃は体力が持たなくて大変だという言葉に共感が持てなかった。しかし、私ももう30歳まであと少しだ(笑)。その言葉に共感し、体で感じることができた」と笑いながら答えた。

(写真=『​​​​​​bnt』)

これから挑戦したいジャンルについては、「ジャズジャンルの曲や、ラップで1曲いっぱいの歌も歌ってみたい。引き続き新しい姿を見せられるアーティストになりたい。“ミンジがミンジだったね”と言われるほど、多様で面白い音楽に挑戦したい」と抱負を語った。

出演したいバラエティ番組については、「tvN『驚きの土曜日』に出演したい。歌詞を当てるコーナーが面白く、成功すれば美味しいものを食べられるので、本当に楽しく撮影できると思う」と明かした。

コン・ミンジは現在、芸能事務所MZエンターテインメントを自らの手で経営している。実際の事務所経営を通じて感じる点については、「初めてのことなので改善すべき点も多い。でも、成果が出る部分も多い。このような部分で達成感が得られるようだ。賢いリーダーというよりも、一緒に仕事をする人の言葉に耳を傾けるリーダーになることが重要だと思う」と述べた。

また、ファンに伝えたい言葉を問われ、「私の音楽の理由とインスピレーションの源はファンだ。本当に愛していて、いつも私に大きな愛をくれて感謝している。私は歌手なので、音楽で一生懸命に恩返しする。これから一緒に歴史を築いていきたい。愛している」と愛情を示した。

(写真=『​​​​​​bnt』)

“歌手コン・ミンジ”という存在を大衆にどう記憶されたいか。彼女は、「ステージだけを情熱的にこなす歌手ではなく、人の心まで熱くするアーティストとして記憶されたい。一生懸命活動するので見守ってほしい」と伝えた。

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