ナムグン・ミン主演の期待のスパイドラマ『黒い太陽』、息詰まる番組ポスターを公開!

2021年08月08日 テレビ #韓国ドラマ

MBCの新ドラマ『黒い太陽』(原題)が、息がつまるような雰囲気の2番目のポスターを公開した。

来る9月に初放送を予定しているMBC創立60周年特別企画ドラマ『黒い太陽』の主人公ナムグン・ミン(ハン・ジヒョク役)の危険な姿が描かれたポスターが公開され、彼が直面する危機的状況が注目される。

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『黒い太陽』は、1年前に行方不明になった国家情報院最高のエージェントが、自分を奈落の底に落とした裏切り者を捜し出すために組織に復帰した物語を描く。

今回公開されたポスターでは、ナムグン・ミンが扮するハン・ジヒョクが黒ずくめ男たちに囲まれている。傷つき、血が流れる顔、銃を手に上げたまま周囲を警戒する姿から、彼が危険で苦しい状況に置かれていることが推測できる。また、覆面に隠れてハン・ジヒョクの息の根を止めようとする敵の姿は、ハン・ジヒョクが“見えない敵”と孤独な戦いを始めることを暗示しており、張り詰めた緊張感を与えている。

『黒い太陽』番組ポスター

劇中、ハン・ジヒョクは国家情報院最高のエージェントで、作戦遂行中に同僚が全員殺害されるという悲劇的な事故の後、記憶を失って行方不明となり、1年ぶりに国家情報に復帰する。復帰した彼は、消えた記憶に重要な手がかりがあると考え、自分を殺そうとした人が誰なのかを突き止めるために孤軍奮闘する。
 
「隠れている裏切り者を見つけて報復せよ」というキャッチコピーは、隠れた勢力に対抗して戦うハン・ジヒョクと、すべての事件の決定的な鍵を握る人物は果たして誰なのかという、視聴者の好奇心も増幅させている。

『黒い太陽』は、脚本家パク・ソンホの“2018年MBCドラマ脚本公募展受賞作”であり、『自己発光オフィス』『コンデ・インターン』(原題)などドラマ脚本公募作が立て続けにヒットしているMBCが、“当選作不敗”の神話を引き継げるのかという部分にも注目したい。

演出は、『オクニョ 運命の女(ひと)』『マイ・ヒーリング・ラブ~あした輝く私へ~』のキム・ソンヨン監督が担当する。『黒い太陽』は、2021年を代表する期待作として挙げられており、韓国型スパイアクション劇の新地平を開く見通しだ。

今年9月に初回放送を控えた『黒い太陽』は、毎週金曜日と土曜日の22時に放送される。韓国最大規模のオンライン動画サービスプラットフォームwavveでも視聴できる。

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