「疑うこと、それ即ち生存」ナムグン・ミン主演の超大作『黒い太陽』が“強烈”なポスター公開

2021年07月30日 テレビ #韓国ドラマ

韓国MBCの新ドラマ『黒い太陽』(原題)が、初のティーザーポスターを公開し、謎めく事件の序幕を飾った。

来る9月に放送予定のドラマ『黒い太陽』が、強烈なビジュアルと意味深な雰囲気のティーザーポスターを公開し、視聴者の注目を集めている。

2018年度MBCドラマ脚本公募展受賞作である『黒い太陽』は、国家情報院で最高のエージェントと呼ばれた男が、自分を奈落に突き落とした内部の裏切り者を探し出し、秘密裏に存在する巨大な怪物に立ち向かうストーリーとなっている。

強烈なキャッチコピーに高まる期待

(写真提供=MBC)

今回公開されたティーザーポスターは、死の危機から1人生き残り、周囲を見回すハン・ジヒョク(演者ナムグン・ミン)の姿が切り取られた。「肝に銘じろ。疑うこと、それ即ち生存」というキャッチコピーは、何者かの陰謀によって致命的な危機に陥ったあと、誰も信じられなくなってしまったハン・ジヒョクの、切迫した状況をそのまま投影している。

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ハン・ジヒョクは国家情報院“最高のエージェント”で、任務遂行中に同僚が射殺されたあと、記憶喪失の状態で行方不明になるが、1年ぶりに情報院に舞い戻ることに。無残な光景の中で驚愕に満ちた表情、手に銃を持ったまま立つ姿は、彼を巡る恐るべき事件の顛末が何なのか、好奇心を刺激している。

劇中でハン・ジヒョクは、すべてを失った状態で秘密を暴くため、孤軍奮闘する。仲間たちが命を落とした夜、闇の中に葬られた真実とは一体何なのか。奈落の底まで落ちた彼は、記憶を取り戻して裏切り者を処断することができるのか。

本作は、『自己発光オフィス』『コンデ・インターン』(原題)などを手がけた脚本家パク・ソクホが脚本を担当し、『オクニョ 運命の女』『マイ・ヒーリング・ラブ~あした輝く私へ~』のキム・ソンヨン監督が演出を手掛ける。そしてヒロインには、2010年に放送された時代劇『トンイ』で大きな反響を得た女優パク・ハソンがキャスティングされた。

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