バーニングサン事件で芸能界引退を表明したBIGBANGの元メンバーV.Iの足跡が、元所属会社YGエンターテインメントからも消えた。
3月27日、YGエンターテインメント所属の芸能人グッズ(ファンを対象に作った商品)を販売するYGセレクトは、BIGBANG関連商品でV.Iの顔をモザイク処理した。
BIGBANG関連商品には、G-DRAGON、T.O.P、D-LITE、SOLの姿だけが残っており、V.Iの姿を見ることができない。V.Iの“個人グッズ”も削除された状態だ。
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一部の商品ではV.Iの姿が依然として残っているが、まもなくモザイク処理されるものと見られる。
それだけでなく、公式ホームページの紹介にもV.Iの名前は除かれており、ポータルサイトでBIGBANGを検索すれば、V.Iの名前を除いたメンバーの名前だけが表示されている。
これに先立ち、YGセレクトはV.Iスキャンダル波紋後もV.I関連のグッズを販売して批判されていた。
V.Iは3月11日、自分のインスタグラムに「国民的逆賊になってしまった状況で、自分ひとり生きようと周辺の方々に被害を与えることは自ら容認できない。YGとBIGBANGの名誉のためにも、僕はここまでのようです」と芸能活動の引退を宣言している。
その後、YGエンターテインメント側は「YGはV.Iの要請を受け入れ、専属契約を終了することにした」とし、V.IのBIGBANG脱退を正式に認めた。
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