『梨泰院クラス』の嫌われ御曹司役で一気に注目を集めた俳優アン・ボヒョンが、YouTubeのチャンネル登録に関する論議に包まれて謝罪した。
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アン・ボヒョンは7月20日、個人YouTubeチャンネル「ブラボヒョン」を通じて「チャンネルと関連し、良くないニュースで多くの方々を不快にして申し訳ない」と切り出した。
彼は「チャンネルを開設した2019年には、私がすべての部分を管理してきたが、2020年下半期から管理者が私の代わりに映像のアップロード、編集などすべてのチャンネル管理を担うようになった」とし、「そんななか、管理者のミスがあったというニュースを聞き、事実関係の確認後、このように文章を上げる」と明らかにした。
先立って、とあるオンラインコミュニティには、アン・ボヒョンYouTubeチャンネルの登録リストが公開された。
リストには、ペク・ジョンウォン、キム・ジョングク、パク・ソジュン、シン・セギョンなど芸能人が運営するチャンネルをはじめ、キャンプ場、スポーツ関連のチャンネルが含まれていた。それは問題ないが、そのリストのなかに「PPKKa」「キム・ヨンホ芸能部長」などのチャンネルもあり、問題になった。
「PPKKa」は2014年のセウォル号沈没事故と関連した発言で論議になったチャンネルであり、「キム・ヨンホ芸能部長」は芸能人に関する暴露専門チャンネルだ。そのためオンライン上では、そういったチャンネルを登録しているアン・ボヒョンに対する批判の声が上がった。
アン・ボヒョンは「私が作って始めた『ブラボヒョン』チャンネルを適切に運営、管理できなかった点は、弁解の余地なく私の責任だ。今後は深い責任感を持って、チャンネルを丁寧に管理するために努力する」と頭を下げた。
アン・ボヒョンの公式立場全文は、以下の通り。
◇
こんにちは。「ブラボヒョン」チャンネルのアン・ボヒョンです。まずチャンネルと関連し、良くないニュースで多くの方々を不快にして申し訳ありません。
初めて「ブラボヒョン」チャンネルを開設した2019年には、私がすべての部分を管理してきましたが、2020年下半期から管理者が私の代わりに映像のアップロード、編集などすべてのチャンネル管理を担うようになりました。そんななか、管理者のミスがあったというニュースを聞き、事実関係の確認後、このように文章を上げます。
私が作って始めた「ブラボヒョン」チャンネルを適切に運営、管理できなかった点は、弁解の余地なく私の責任です。今後は深い責任感を持って、チャンネルを丁寧に管理するために努力します。
見守ってくれ、応援してくれた方々に心配をおかけして、誠に申し訳ございません。
◇アン・ボヒョン プロフィール
1988年5月16日生まれ。韓国・釜山(プサン)出身。2007年にモデル活動をスタートさせた。2014年に演技の世界に足を踏み入れ、2016年に日本でも人気を集めたドラマ『太陽の末裔』(KBS2)に出演して注目を集めた。中学・高校とアマチュアボクシング選手として活躍し、釜山の代表選手として全国大会を制したことも。2020年、ドラマ『梨泰院クラス』の悪役ぶりで一躍注目を浴びる。
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