アイアンマン俳優が韓国の“復讐映画の巨匠”とタッグ!ピューリッツァー賞小説を映像化

2021年07月16日 話題

MARVEL作品でアイアンマンとして活躍してきたハリウッド俳優ロバート・ダウニー・Jrが、“復讐映画の巨匠”とも称されるパク・チャヌク監督が演出する米国ドラマへの主演が決定した。

7月15日(現地時間)に米メディア「Deadline」が報じた情報によると、ロバート・ダウニー・Jrはパク・チャヌク監督が演出するアメリカのドラマ『シンパサイザー』(原題)に出演するという。本作でロバート・ダウニー・Jrは悪役を演じる予定だ。

『シンパサイザー』は、ベトナム出身の作家ヴィエト・タン・ウェンの同名小説を原作とした作品だ。これまで『復讐者に憐れみを』『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』の“復讐3部作”や、日本でもヒットした『お嬢さん』などを手がけてきたパク・チャヌク監督は、2019年10月から作者と交流しながらドラマ化の準備をしてきた。

ベトナム戦争以降、アメリカに定住した移民者で二重スパイの物語を描いた原作小説は、2016年にピューリッツァー賞とエドガー賞を同時に受賞するなど、方々で評価されてきた作品だ。

【注目】 米ドラマ版『パラサイト』のキャスティング情報に一喜一憂「想像ができない」

ロバート・ダウニー・Jr(左)とパク・チャヌク監督

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集