IZ*ONE(アイズワン)出身のクォン・ウンビが、所属事務所の後輩グループであり、元AKBメンバーも所属するRocket Punch(ロケットパンチ)の“援護”に出た。
7月15日、韓国メディア『OSEN』が取材したところによると、クォン・ウンビは最近、所属事務Woollimエンターテインメントの後輩グループであるRocket Punchの日本デビューアルバムの曲作業に参加した。
クォン・ウンビは収録曲の1曲で、作曲陣として名を連ねた。
クォン・ウンビはこれまでIZ*ONEとして活動をしながら曲作業に参加したことがあるが、他の歌手に曲を与えたのは今回が初めてだ。クォン・ウンビはPsycho Tensionと共に曲作業に参加し、所属事務所の後輩であるRocket Punchがその曲を受け取ったことで、意味のあるコラボが実現した。
Rocket Punchは来る8月4日、日本正式デビューを控えている。デビューアルバム『Bubble Up!』を発表し、本格的な活動に乗り出す予定だ。クォン・ウンビはIZ*ONEとして日本でも大きな人気を得ただけに、曲作業に参加して相乗効果をもたらすことが期待される。
なおクォン・ウンビは、今年4月にIZ*ONEが解散した後、音楽、テレビなどで様々な活動を展開している。
◇クォン・ウンビ プロフィール
1995年9月27日生まれ。2018年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONEのメンバーとしてデビューした。2014年に一度ガールズグループYe-Aのメンバーとして芸能活動を行っており、当時の芸名はカジュ。IZ*ONEではリーダーを務め、ボーカル・ダンスともに優れている。端正な顔立ちでクールな印象を与える一方で、ネット上では「天然」や「ポンコツリーダー」と呼ばれることも。明るい性格と親しみやすい魅力でファンの心を掴んでいる。
前へ
次へ