2PM、5年ぶりのフルアルバムで“第2の全盛期”…K-POPレジェンドの圧倒的存在感

2021年07月14日 K-POP

2PMが5年ぶりに6人が揃った“完全体”でアルバム『MUST』を発表し、レジェンドグループの真価を証明した。

【写真】2PMが魅せる“色気”「パーフェクトな美貌」

去る6月に7枚目のフルアルバム『MUST』とリード曲『Make It』を発売して電撃カムバックした2PMは7月11日、NAVER NOWスペシャルショー『今夜、家の前のカフェ』(原題)を最後に新譜の広報活動を終えた。

彼らはさらに成熟したセクシーさを誇り、ファンに最高の満足をプレゼントし、ニューアルバムで国内外チャートでも好成績を記録して、チームの健在さを証明すると同時に、K-POP男性グループが進むべき方向性を提示した。

2PMは「長い空白期の後、久しぶりにファンと大衆の皆さんにご挨拶できてとても幸せだった。ときめきと自信で準備した新しいアルバムに大きな声援を送ってくださり、心から感謝する。どこに行っても僕たちを歓迎してくれる姿にずっと感動した2週間で、僕たちの音楽と舞台が多くの方々に喜びと慰めになってうれしい。受けた愛に応えられるよう、これからもっと頑張る2PMになる」と感謝の言葉を述べた。

貫禄を見せる最高の1枚に

メンバーの兵役による長い空白期と、昨年の『My House』ブームで期待感が最高潮に達していただけに、2PMは約5年ぶりにリリースするフルアルバムのために、最高のビジュアルを用意した。

(写真提供=JYPエンターテインメント)2PM

カムバックの始まりを告げたトレーラー映像『2PM ”MUST” Trailer:The Hottest Origin』を皮切りに、「強靭なカリスマ」と「優しい彼氏美」という2つのコンセプトを視覚的に具現化したティーザーイメージ、そして新曲のミュージックビデオまで、長い空白期を思わせない”全盛期”のビジュアルで国内外のファンたちに特別な存在感を示した。

新曲『Make it』は、独特な魅力を表現した歌詞、中毒性のあるメロディー、大人の男性の魅力をリアルに表現したパフォーマンスで人気を博した。中でも、曲の流れに合わせて袖をまくって直進する振付のポイント「袖ダンス」はファンを虜にし、見る楽しみを与えた。

去る7月8日に公式SNSチャンネルに掲載されたダンス練習映像も、爆発的な人気を博した。6人のメンバーはブラック&ホワイトのスーツ姿でそれぞれの振り付けを披露し、すらりとした美しいビジュアルでファンの心を完璧にとらえた。ファンは「さすがだ!」「ビジュアル、スーツ、パフォーマンスまで完璧なバランス」など熱っぽい反応を見せた。

2PMは、7枚目のフルアルバム『MUST』で国内外のチャートで輝かしい成果を収めた。

ニューアルバムは6月29日基準で、日本、シンガポール、スウェーデンなど海外20地域のiTunesアルバムチャートTOP10を記録し、タイトル曲の『Make it』はバックス、ジニーミュージックなど国内主要音源サイトの上位にランクインした。

アルバムは7月12日基準で累計販売枚数12万1220枚(ガオンチャート出庫量基準)を達成し、日本では7月3日、4日付で、日本最大レコードショップのタワーレコードのデイリーセールスチャートでトップに立ったことに続き、5日付の全店舗総合アルバム週間チャート1位に名を連ねた。中国では7月1日基準で、現地最大音源サイト「QQMusic」の韓流チャートのトップをはじめ、「KuwoMusic」の韓流チャートでもトップに上り、依然としてグローバルな人気を誇示した。

このような成果は、2PMメンバーたちが作詞、作曲をはじめ、アルバムのすべてに直接参加したという点で、その意味をさらに強める。タイトル曲を生み出したウヨンを筆頭に、『My House』を作ったJun.K、そしてテギョンは収録10曲のうち7曲のクレジットに名を連ね、「6人完全体カムバック」への真心を表わした。チャンソンはハイライトメドレー映像制作に参加し、演出力を披露。新曲の録音はもちろん、話題の中心に立つ「袖ダンス」にもメンバーたちが直接ディテールを加えた。

このように6人のメンバーの手で誕生したニューアルバムは、国内外のチャート、アルバムの販売台数、YouTube再生回数まで、すべての面でデビュー以来最高の成果を上げ、「K-POP男性グループが進むべき方向を提示した」という好評を得るなど、デビュー14年目に第2の全盛期を華やかに飾った。

アルバムの活動を成功裏に終えた2PMは今後、活発な個人活動を繰り広げる。

テギョンはtvNの新ドラマ『御史とジョイ』(原題)、ジュノはMBC新水木ドラマ『服の袖、赤い袖口』(原題)、チャンソンは、総合編成チャンネルA『ショーウィンドー』(原題)でお茶の間を彩り、今回のアルバムのクレジットをぎっしりと飾ったJun.Kとウヨンは、たゆまぬ音楽活動と芸能活動を予告した。ニックンは海外活動を通じて熱い熱気を受け継いでいる。

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