シンガーソングライターのエド・シーラン（Ed Sheeran）が、7月14日18時から韓国のストリーミング音楽サービス、Melonステーションが提供するラジオコンテンツへの出演することが決まった。
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6月25日に新曲『Bad Habits』をリリースしたエド・シーランはこの日、メロンステーションの「POPCAST」に出演し、新曲制作の裏話を含む音楽の話や、プライベートの話を披露する予定だ。今回の「POPCAST」は状況を鑑みて、非対面テレビインタビューで行われたという。
「POPCAST」は世界的なミュージシャン自身がMCとなって放送を進行するMelonオリジナルオーディオコンテンツで、今回のエド・シーランに先立ち、アン・マリー（Anne-Marie）、ラウブ（Lauv）、スティーヴ・アオキ（Steve Aoki）、ニュー・ホープ・クラブ（New Hope Club）、アラン・ウォーカー（Alan Walker）などトップクラスのワールドスターが出演し、熱い関心を集めてきた。
昨今のコロナ禍においてアーティストの来韓が厳しい時期に、韓国現地でも彼らが直接録音した挨拶や、普段耳にすることができないストーリーを提供し、リスナーに高い満足度を提供しているコンテンツだ。声優が出演する韓国語吹き替えサービスなども駆使し、ハイクオリティオーディオコンテンツとして認知されている。
Melonによると、今回エド・シーランは『Bad Habits』の制作過程で経験したエピソードから、これまで語られなかった裏話、2回の韓国公演で会った韓国のファンについてなど、虚心坦懐に語ったという。
特に、BTSと2度目のコラボレーションについての感想も明らかになる見通しだ。エド・シーランは7月9日にリリースされたBTSの新曲『Permission to Dance』制作に参加し、話題を呼んでいた。
これに関しMelon側は、「新曲に関して、どこでも聞くことができなかったエド・シーランの話とともに、韓国ファンに対する愛も確認できる」と期待を寄せている。
『Bad Habits』は、アップテンポの中毒性あるメロディーが耳を刺激しながらも、エド・シーランのこれまでにない新鮮さを垣間見ることができる曲だ。
一度聞くと耳から離れないイントロが印象的な『Shape of You』を共同制作したジョニー・マクデイドと、エド・シーランの4thアルバム『No.6 Collaborations Project』のプロデューサーとして参加したフレッドが共同作曲を行い、完成度を高めている。
エド・シーランが出演する「POPCAST」は、7月14日18時からMelonステーションで公開される。
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