元BIGBANGのV.I側が性売買斡旋、性接待、麻薬投薬疑惑について全面否定した。V.Iがクラブ従業員とやりとりしたチャットルームで、「尻軽な女の子」と言及したことについては単純なミスだと主張した。
3月21日の『ニュース1』によると、V.I側の弁護士はV.Iをめぐるいくつかの疑惑を強く否定した。
V.Iの法律代理人であるソン・ビョンホ弁護士は、『ニュース1』とのインタビューで、性売買斡旋と性接待、薬物投与疑惑について「事実無根」と主張し、「情報提供者と対質したり、嘘発見器で調査したりと、すべてのアクションをする意向がある」と述べた。
また、「性売買と麻薬疑惑の報道は、悪質な情報提供のみを根拠になされたものである」と悔しさも訴えた。薬物については「すでに薬物検査を受け、陰性判定が出た。コカイン摂取も事実ではなく、追加の調査を受ける意向もある」と説明した。
V.Iがチャットルームで「尻軽な女の子」などと話したことについては、「V.Iはその部分について記憶していない。本当に安っぽい表現ではないか。おそらく名古屋コンサートの後に会食をするなかで、打ち間違ったものと推測する」と、ミスの可能性を伝えた。
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ソン弁護士は、V.Iが女性に言及して「1000万ウォン(約100万円)」という価格をつけたことに対しては、「チャットルームの全文を持っている」とし、性接待ではなくビジネス上で同行する女性を求めるためのものだったと説明した。
先立って去る3月20日、MBN『ニュース8』は、2017年に開かれたV.Iの誕生パーティーで性接待、性売買斡旋があった陳述を警察が確保したと報じた。またV.Iが外国でコカインを使用したという陳述を確保したとも伝えた。
V.Iは軍入隊を3カ月延期し、警察の捜査に臨む予定だ。V.Iは性売買斡旋容疑と食品衛生法違反の疑いを受けている。
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