『ヴィンチェンツォ』俳優キム・ソンチョル、新ドラマ『その年、私たちは』への出演に意気込み。

2021年07月08日 テレビ #韓国ドラマ

韓国SBSの新ドラマ『その年、私たちは』(原題)の出演が決まった俳優キム・ソンチョルが、作品への期待感を表した。

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下半期に放送予定の同作は、別れた恋人が10年前の高校時代に撮影したドキュメンタリーの人気によって強制的に再会することから繰り広げられるラブコメディ。終わったはずの男女が再び関係を結ぶことで経験する複雑な感情が描かれる。

キム・ソンチョルは劇中、ドキュメンタリー監督のキム・ジウンに扮する。

寂しがり屋でカメラの後ろで世の中を観察するキム・ジウンは、チェ・ウン(演者チェ・ウシク)とグク・ヨンス(演者キム・ダミ)のリマインド・ドキュメンタリーの撮影を任されることで変化を迎える人物だ。

キム・ソンチョルは「台本がとても面白く、温かくて可愛い作品になりそうです。視聴者に会えると思うと今から楽しみです。キム・ジウンという役で新しい姿をお見せすりうよう、最善を尽くして準備して参ります。『あの年、私たちは』にご期待ください!」と感想を語っている。

キム・ソンチョルは2014年にミュージカル俳優としてデビューし、ミュージカル『ウェルテル』『スウィーニー・トッド』『ファンレター』『ビッグ・フィッシュ』などを通じて演技力を認められた。

また、Netflixでも配信中のドラマ『刑務所のルールブック』で知名度を上げ、その後も『ブラームスが好きですか?』『Sweet Home -俺と世界の絶望-』『ヴィンチェンツォ』などに出演。出演作ごとに強い存在感を放っただけに、『その年、私たちは』での活躍にも関心が寄せられている。

新ドラマ『その年、私たちは』は、ドラマ『他人は地獄だ』『女神降臨』『Sweet Home -俺と世界の絶望-』など、ウェブ漫画の実写ドラマ化で好評を博したSTUDIO Nが初めて手がけるオリジナルドラマだ。下半期に韓国SBSで放送予定。

(写真=StoryJCompany)

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