元Wonder Girlsソンミが告白した“成長痛”とは?「思春期がないまま大人になった…」

2021年07月07日 話題

JYPエンターテインメントが輩出した“元祖K-POPガールズグループ”Wonder Girlsの元メンバーで、現在はソロ歌手として活動中のソンミが、親友であり番組MCを務めるキム・イナと自身の“成長痛”と自己愛について率直なトークを交わした。

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7月6日に公開されたカカオTVオリジナル『トークでもしようか?』(原題)では、“ソンミポップ”という自分だけのカラーで独特なジャンルを作り上げている歌手ソンミが出演した。

登場するやいなや、ハートを飛ばすような身振りや表情を見せてキム・イナと仲良い姿を見せたソンミは、いつになく正直に自身の過去や現在について打ち明けた。

ソンミは去る2007年、15歳の若さでWonder Girlsのメンバーとしてデビューしたため「思春期や自分について考える時間もなく大人になった」とし、さまざまな方法で自分について悩み研究し、愛せるようになったという“成長痛”の告白を、ソンミなりの方法で真剣かつ愉快に話した。

番組MCのキム・イナは、普段とまったく違うソンミの本音に感心する“親しいお姉さん”のような反応を見せ、視聴者から共感を呼んだ。

“ソンミポップ”とは自身の目標?

ソンミは、アイドルの枠組みを越え自身だけの多彩な色を盛り込んだ“ソンミポップ”というジャンルとして知られているが、ときには負担に感じることもあったと正直に語った。知ってみると、“ソンミポップ”というジャンルはソンミが自ら立てた“自身の目標”だったという。

さらには、ソンミが自身だけのポップジャンルを開拓する抱負を明らかにした理由や、キム・イナが感じたソンミの音楽活動に対する正直な評価なども2人のトークに含まれ、視聴者から多くの共感を呼んだ。

自分のように思春期を送ることができなかったアイドルの後輩たちが、いつかの瞬間で迷ってしまわないよう、話をきちんと聞いてあげられるような先輩になりたいと切ない気持ちを伝え、温かい雰囲気を演出したソンミ。

ほかにも、自らを自身のオタクにする方法や性格診断(MBTI)テストにハマった理由などを爽やかかつはつらつとしたトークで伝え、共感と笑いを誘った。

(写真=カカオTV)

普段から仲睦まじいことで知られるキム・イナとソンミの親友関係は、『トークでもしようか?』史上最も騒々しく笑いに満ちた豊かな時間を生み出した。

2人は序盤からソンミに似た動物の絵文字を使用し、楽しい会話を続けただけでなく、2人の趣味であるフィギュアの組み立ての話題でも笑いを誘った。

また最近、広告撮影を行ったというキム・イナは、撮影中に「皆がとても気を遣ってくれる。“私このままだと良くない人になるかも”と思った」とし、ソンミに芸能界で長い期間どのように“新鮮な態度”を維持できたのか秘訣を尋ねた。

これに対しソンミは、「すべてを当たり前だと思わない態度が重要だ」とし、15年目の歌手として成長した姿を見せ、キム・イナだけでなく視聴者までも満足させてみせた。

カカオTVオリジナル『トークでもしようか?』は“カカオトーク上でインタビューをする”という新しい形式のトークプログラム。言葉を発しない中で流れる奇妙な緊張感や繊細な感情の混じりが描かれることで、言葉で発するよりメッセージの方が楽な若い世代の好みにヒットしている。

『トークでもしようか?』は毎週火曜正午、カカオTVにて公開されている。

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