俳優ソ・ジソブが4年ぶりにドラマに復帰することが決まった。来年上半期に放送予定のMBCの新ドラマ『Dr. Lawyer』(原題)で、主人公を演じる。
ドラマ『Dr. Lawyer』は、操作された手術ですべてを失い、医療訴訟専門弁護士となった天才外科医と、その手術で家族との関係をすべてなくした医療犯罪専門検事が会い、富と権力で生命の順位を決めることができると考える者たちを処罰し、無念の被害者を救うメディカルサスペンス法廷ドラマだ。
ソ・ジソブは医療訴訟専門弁護士になった主人公“ハン・イハン”を演じる。
ソ・ジソブのドラマ復帰は、韓国で2018年に放送された『私の恋したテリウス~A LOVE MISSION~』以来、4年ぶり。久しぶりのドラマ復帰で、医師出身の弁護士という独特のキャラクターに扮する。
『Dr. Lawyer』の脚本は、ドラマ『潜入弁護人~Class of Lies~』を執筆した脚本家チャン・ホンチョル。前作が初作品とは思えない吸引力とメッセージ性を見せただけに、今回の新ドラマに期待が高まっている状況だ。監督は『ヘチ 王座への道』などで知られるイ・ヨンソクが務める。
MBCドラマスタジオ関係者は、「『Dr. Lawyer』は医学ドラマと法廷ドラマの魅力を兼ね備え、視聴者に新しい楽しさはもちろん、世の中の不条理に対抗する主人公の姿を通じて、痛快なカタルシスを提供する予定」と伝えた。
ソ・ジソブが主演を務める新ドラマ『Dr. Lawyer』は、2022年上半期に全16話で放送予定だ。
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