9人組のK-POP新人グループT1419が、7月1日に同志社女子大学で行われたK-POPを成功裏に終えた。
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T1419はこの日、約1時間にわたって200人余りの在学生らと質疑応答を行った。K-POP産業やK-POPアーティストに関する質問を流暢な日本語で答えている。
特にグループの目標について聞かれると、「全メンバーがオールラウンダー(all-rounder)になること」と答えて注目を集めた。リーダーのNOAは「ボーカルとパフォーマンスだけでなく、作詞作曲などの実力を備えたワールドスターになりたい」と抱負を明かしている。
T1419は今年3月に2ndシングル『BEFORE SUNRISE Part.2』をリリースし、“第4世代K-POPアイドル”としての存在感を発揮した。リード曲『EXIT』のミュージックビデオは公開直後に再生回数2000万回を突破し、人気を見せつけた。
T1419は来る7月17日に開催されるオフライン公演「2021 また一緒に、K-POPコンサート」に出演する予定。
◇T1419 プロフィール
韓国の大手グローバルIT企業NHNと、ソニーミュージックがタッグを組んで、2021年1月11日デビューした9人組ボーイズグループ。韓国人メンバー5人(NOA、SIAN、KEVIN、ON、GUNWOO)と、日本人メンバー4人(LEO、ZERO、KAIRI、KIO)で構成されている。また、所属事務所がガールズグループのMOMOLANDと同じMLDエンターテインメントということから、“MOMOLANDの弟分”とも称されている。グループ名の由来は「Teenager(ティーンエイジャー)である14歳から19歳のメンバーで構成されたグループで、すべての10代の代弁者」という意味が込められている。
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