女優キム・ゴウンが、今までにない“共感キャラクター”で帰ってくる。
【写真】『ユミの細胞たち』アン・ボヒョンの「原作再現度MAX」な姿が話題
韓国tvN新ドラマ『ユミの細胞たち』（原題）は7月1日、主人公ユニ役を演じるキム・ゴウンのスチール写真を初公開した。
シーズン制でとなる同作は、30代の平凡な社会人・ユミの恋愛と日常を、脳内の細胞たちの視点で描く“細胞刺激”ロマンスドラマだ。
ドラマ『知ってるワイフ』『ショッピング王ルイ』などのイ・サンヨプ監督がメガホンを取り、『アルハンブラ宮殿の思い出』などを手掛けた脚本家ソン・ジェジョンと、『その男の記憶法』の脚本家キム・ユンジュらが執筆を担当する。
同名の原作であるウェブ漫画は、“細胞の擬人化”という奇抜な想像力でユミの日常を描いており、多くのファンが“人生最高の漫画”と挙げている作品だ。ユミの意識の流れをつかさどる細胞の活躍がこの作品の醍醐味であるだけに、実写ドラマは実写映像とアニメーションを混在させた新鮮なフォーマットで制作される。
何よりも期待すべきは、以前から「ユミ役にぴったり」と待望論が巻き起こっていたキム・ゴウンの活躍だ。
公開されたスチール写真でも、ユミのトレードマークのおかっぱボブと爽やかな笑顔でキャラクターになりきったキム・ゴウンの姿が目を引く。ユミの愉快な日常と胸が熱くなる成長模様を、キム・ゴウンが繊細な演技力で表現する予定。退屈な日常に“一匙のロマンス”を望むユミのために存在する“細胞たち”との新鮮なコンビネーションも、今までになかった楽しみを届ける見込みだ。
『ユミの細胞たち』の制作陣は「4月から撮影に突入し、俳優とスタッフ全員が完成度の高い作品にするべく心血を注いでいる。キム・ゴウンは私たちが見逃していたユミの新たな姿までキャッチする俳優だ。現実的で共感できるキャラクターを作っていく彼女の活躍、期待しても良さそうだ」と伝えた。
『ユミの細胞たち』は、韓国tvNで年内放送。TVINGでも同時配信される。
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