警察がBIGBANGの元メンバーであるV.Iの性的接待疑惑を裏付ける、意味のある供述を確保し、捜査に拍車をかけている。
ソウル地方警察庁の関係者は3月18日の記者懇談会で、V.Iの性的接待の状況について、「具体的なことは言えないが、意味のある供述は確保した」と説明した。
この関係者は「海外遠征性売買と賭博に関連した疑惑も調べている」とし、細部陳述については「全般的に知られた内容」と明かした。
V.Iの軍入隊延期が確定していないことについて警察関係者は「兵務庁に捜査協力できるように検討を要請する公文書を送る予定だ」と付け加えた。
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V.Iは2015年にソウル江南区にあるクラブ「アリーナ」などで投資家を相手に性売買を斡旋した疑いが持たれている。
警察は、V.Iが投資会社ユリホールディングスの代表ユ氏らと一緒に行っていたカカオトークのチャットルーム内で、投資家らに性接待をしようとした会話内容がマスコミの報道を通じて公開されると、クラブ「アリーナ」を家宅捜索し、V.Iを被疑者として正式に立件した。
また、海外常習賭博をしていた情報もつかみ、海外遠征性売買斡旋疑惑も同時に受けている。
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