韓国で放送中の新ドラマ『遠くから見れば青い春』(原題、KBS)が、早くも危機を迎えている。
視聴率の下落が止まらないのだ。
6月22日、ニールセンコリアによると、6月21日に放送された『遠くから見れば青い春』第3話の視聴率は2.0%となった。
これは第2話(6月15日)の2.2%からさらに下がった数字だ。第1話(6月14日)も2.6%と決して高くはなかったが、そこから視聴率が伸びることもなく、3話連続で下落しており、いよいよ1%台の突入が現実的となった厳しい状況が続いている。
視聴率が下落傾向の『遠くから見ると青い春』は、20代の現実的な悩みや葛藤を描いたドラマ。Wanna One出身パク・ジフンをはじめ、カン・ミナ、ペ・インヒョク、クォン・ウンビン、ウ・ダビ、チェ・ジョンウォンらが出演している。
先立ってドラマ制作陣は、「一見楽しく幸せそうに見える20代の青年たちだが、誰もがそれぞれ悩みを抱えて生きている。現実に挫折し、衝突する過程で一緒に悩み、励まし合いながら前に進むこともある。そのような若者たちの成長の苦しみを見守って、共感していただきたい」と伝えていたが、ここから逆転できるのか注目してみたい。
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