TWICEが米ビルボードの3大メインチャートである「ビルボード200」で6位にランクインし、世界に通用するガールズグループであることを改めて証明した。
米ビルボードは6月20日(原題)、公式ホームページを通じてTWICEのミニアルバム『Taste of Love』が「ビルボード200」の6位に入ったことを知らせた。これは歴代K-POPガールズグループが発売したミニアルバムの最高順位だ。
また『Taste of Love』は「トップアルバムセールスチャート」でも1位に上がり、ワールドワイドな人気を証明した。
去る6月11日に発売されたTWICEの『Taste of Love』は、グローバルヒットを狙うというTWICEの確固たる意志がにじみ出ていた。
『Taste of Love』をアメリカ東部時間に基づいて発表し、熱烈な声援を送ってくれたグローバルファンのために英語で歌唱したデジタルシングル『CRY FOR ME』も含まれていたからだ。
また、アメリカNBCの看板番組である『The Ellen DeGeneres Show』(エレンの部屋)に出演し、リード曲『Alcohol-Free』のパフォーマンスを初公開するなど、世界を照準にした活動を繰り広げた。
その効果か、『Alcohol-Free』のYouTubeミュージックビデオ再生回数は、6月20日に1億回を突破。15作品連続となる再生回数1億回を達成している。
米ビルボードにおけるTWICEの過去の成績からも、彼女たちの上昇度が伝わってくる。
2020年6月、ミニアルバム『MORE & MORE』で「ビルボード200」に初めてランクイン(200位)し、同年12月には2枚目のフルアルバム『Eyes wide open』で72位を記録。そして今回、「ビルボード200」でトップ10入りしており、その急上昇がさらなる飛躍を期待させる。
狙い通りにグローバルな人気を証明したTWICEのさらなる活躍を期待したい。
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