韓国代表ホラー『女校怪談 リブート:母校』、海外12カ国での先行販売決定で話題沸騰中

2021年06月14日 映画 #韓国映画

映画『女校怪談 リブート:母校』(イ・ミヨン監督)が、海外12カ国で先行販売するという快挙を成し遂げた。

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本作は、過去の記憶を失ったまま母校の教頭に赴任したウンヒ(演者キム・ソヒョン)が問題児ハヨン(演者キム・ヒョンス)とともに、長い間秘密として隠されてきたトイレを発見し、忘れ去られていた衝撃的な記憶と向き合う物語だ。

韓国での公開に先立ち、台湾、フィリピン、ベトナム、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、カンボジア、ブルネイ、ラオス、インドといった国々で先行販売が決まり、シンガポールでは6月17日に韓国と同時公開される予定だ。また台湾とインドネシアも公開日の協議を進めており、より多くの国で観られることとなった。

『女校怪談 リブート:母校』は、学校の閉鎖されたトイレをめぐって繰り広げられる強烈な恐怖を描いた一方、様々な社会問題や学生同士の普遍的な感情をあまねく表現しており、韓国内公開前から海外バイヤーの関心が高かった。現在も追加の海外配給と関連した協議が活発に行われており、多くの国から問い合わせが殺到しているという。

(写真=シネ2000/kth)『女校怪談 リブート:母校』ポスター

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