俳優キム・ミョンミン、最終回目前の『ロースクール』で証明した存在感…“納得の激辛キャラ”

2021年06月09日 テレビ #Netflix #韓国ドラマ

俳優キム・ミョンミンが、最終回を6月9日に控えたJTBCドラマ『ロースクール』(Netflixで配信中)を通じて再び存在感を爆発させた。

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キム・ミョンミンは劇中、韓国大学ロースクールのヤン・ジョンフン教授役を熱演。

初回から「本件の争点は?」という名台詞を誕生させるとともに、学生たちを激しく追い込む姿で強烈な印象を与えた。その後も“恐怖のヤンクラテス”として、ロースクールのメンバーたちをトレーニングさせた。

また、ソ・ビョンジュ(演者アン・ネサン)殺人事件の被疑者として疑われながらも、デートDVの被害者で弟子のヤン・イェスル(演者コ・ユンジョン)の特別弁護人として国民参加裁判を提案。法律に疎い陪審員たちには優しさを発揮し、魅力的なギャップを披露した。

実は温かい心を持っており、弱者や弟子たちにとって心強い存在となったヤン教授は、解決師らしい活躍を見せている。

特に、代表的な悪役であるイ・マノ(演者チョ・ジェリョン)とは命を脅かしながら対峙したが、彼をむやみに傷つけようとするより、ドラマのテーマでもある「ひたすら法律で真実と正義を追求する」という気持ちで接している。

キム・ミョンミンは複雑かつ微妙なヤン教授の感情を説得量のある演技で表現し、視聴者を感嘆させた。

(写真=C-JeSエンターテインメント公式Instagram)

さらにチン・ヒョンウ検事(演者パク・ヒョクグォン)とコ・ヒョンス議員(演者チョン・ウォンジュン)と対立する過程では、キム・ミョンミンならではの存在感を遺憾無く発揮している。

メインエピソードであるソ・ビョンジュ殺人事件が少しずつ真相に近づきながら視聴者の集中度も高まっている状況。いつも撮影現場に早入りして雰囲気を読み、セリフを徹底分析したキム・ミョンミンの努力が光ったと言っても過言ではない。

はたして『ロースクール』はどんなエンディングを迎えるか。6月9日21時放送の最終回に注目が集まる。

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