映画『女校怪談 リブート:母校』(イ・ミヨン監督)が“国産映画”の前売り率1位を記録した。
『女校怪談 リブート:母校』は、過去の記憶を失ったまま母校の教頭に赴任したウンヒ(演者キム・ソヒョン)と問題児ハヨン(演者キム・ヒョンス)が、長い間秘密として隠されたトイレを発見し、忘れ去られていた衝撃的な記憶と向き合う物語だ。
韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると『女校怪談 リブート:母校』は、6月8日10時基準で前売り率8.8%を記録し、韓国映画の前売り率1位を達成した。
これは『クルエラ』『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』『ラース・オブ・マン』といった海外作品が並ぶ中で売り率4位を記録し、密度の高いサスペンスと強烈な恐怖を与える韓国ホラーに対する期待が表われたものとみられる。
学校内で巻き起こるおぞましい事件と失われた記憶の実体に向き合いながら、徐々に締め付けられるような恐怖で、今夏の韓国にじっとりとした恐怖をもたらす。
『女校怪談 リブート:母校』は、6月17日から韓国で公開だ。
前へ
次へ