泥酔状態でタクシーに衝突したAFTERSCHOOL出身のLizzy、飲酒運転の容疑で検察に送致

2021年06月01日 話題

K-POPガールズグループAFTERSCHOOL出身のLizzy(本名パク・スヨン)が、飲酒運転の容疑で検察に送致された。

【注目】Lizzy、“偽善的な”過去発言で非難の対象に

ソウル江南(カンナム)警察署は6月1日、Lizzyを道路交通法上の飲酒運転容疑で5月27日に検察に送致したと明かした。

Lizzyは5月18日22時頃、泥酔状態でソウル江南区・清潭洞(チョンダムドン)の永東(ヨンドン)大橋南端交差点付近を運転していたところ、タクシーに追突した。当時の血中アルコール濃度は免許取り消しレベルだったとされる。

当時、Lizzyは一人で車に乗っており、タクシーも客が乗っておらず、人命被害はなかった。

事務所が謝罪も“過去発言”が…

(写真=Celltrionエンターテインメント)Lizzy

事故と関連してLizzyの所属事務所Celltrionエンターテインメントは5月19日、「弊社は5月18日の夜、彼女の飲酒運転の事実を確認した」とし、「いかなる弁解の余地もない誤った行動であり、弊社は絶対にあってはならない物議を醸したことについて責任を痛感している。俳優本人も心から反省している」と伝えた。

また「多くの方々にご心配をおかけし、申し訳ない。二度とこのようなことが発生しないように徹底した所属俳優の管理に万全を期す」と付け加えた。

ただその後、Lizzyの過去発言が注目を集めてしまった。彼女は以前、インタビューで自分が怒りを覚えることとして、飲酒運転を挙げていたのだ。

彼女は「飲酒運転の車を見たら、すぐに申告する。取り返しのつかない2次事故を防ぐために」と話した。また「代行費2万ウォン(約2000円)あれば安全に行くことができるのに、その数万ウォンのために、お酒を飲んだまま運転していいのか。自分の人生を吹き飛ばすことも情けないし、また事故を起こして他の人に被害を与えることも大嫌い」などと話していた。

そんな過去発言に接した人々は、Lizzyの二重性のある態度に失望したという反応を見せた。

2010年にK-POPガールズグループAFTERSCHOOLとしてデビューしたLizzy は、グループ解散後、芸名を「パク・スア」に変えて女優に転向。ドラマ『ブッとび!ヨンエさん』『オー!マイベイビー』などに出演した。

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