女優イ・ソムが、SBSドラマ『模範タクシー』（原題）の放送終了の感想を明かした。
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イ・ソムは5月29日に放送を終えた『模範タクシー』で“熱血検事”カン・ハナ役を熱演した。信念を持って情熱的に進むカン・ハナの能動的な姿を、イ・ソムは自分の色に演じあげた。特に、法律の中で正義を具現しようとするも、ムジゲ運輸に出会ってから公権力と私的復讐の間で混乱する内面まで繊細に表現し、視聴者の好評を得た。
イ・ソムは所属事務所Artist Companyを通じて「良い作品に出演できてありがたい経験だった。『模範タクシー』の撮影現場をずっと思い出しそう。カン・ハナのキャラクターとも情がわいてきたので、本当に恋しくなると思う。カン・ハナはムジゲ運輸じゃなかったので寂しい時もあったが、しっかりしていて素晴らしい検事だったので学ぶ点が多かった」と、作品への愛情を示した。
そして「約2カ月間、毎週視聴者にお会いできたが、愛情を寄せてくださって感謝する。今後も良い作品を通じて新しい姿をお見せできるように頑張りたい」と、感謝の気持ちを伝えた。
イ・ソムは映画『サムジンカンパニー1995』『小公女』、ドラマ『第3の魅力～終わらない恋の始まり～』『君を守りたい2』『この恋は初めてだから』など、多彩な作品に出演し、ユニークな魅力を発揮してきた。今回の『模範タクシー』でもイ・ソムならではのスタイリッシュな検事を完成させ、その真価を立証した。
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