俳優のジスが性犯罪疑惑を提起したネットユーザーに徹底抗戦の構えを見せている。
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ジスの法律代理人側は5月27日に公式報道資料を通じて、「ジスはいじめの主張が提起されたあと、すぐSNSに直筆の謝罪文を掲載し、連絡が取れるすべての方に許しを求めた。提起された主張の中には事実と異なるか、完全に虚の情報が多かったが、ジスは過去の自分の行動を反省する意味から、その部分について一切の対応を取らなかった」と明らかにした。
さらに、「しかし、ジスが過去に“性犯罪をした”などという明白な虚偽の主張がネットを通じて拡大・再生産され、ジスが沈黙して反省していた間、上記の主張はすべて真実であるかのように受け止められている。これに対してジスは、「虚偽の事実を正し、真実を明らかにするため、情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)などの疑いで刑事告訴をし、現在は虚偽の書き込みを掲載した者に対する捜査が進行中だ」と伝えた。
そして「今後も虚偽の事実で名誉を毀損したり、口にすることもはばかられる悪口などで侮辱したりする者に対して、積極的に法的対応を続けていく予定」と付け加えた。
ジスは過去のいじめ問題によりドラマ『月が浮かぶ川』(原題)から降板し、所属事務所キーイーストとの専属契約を解除している。
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