『愛の不時着』で知られる俳優ヒョンビンのバックステージを込めたドキュメンタリー『メイキングアーマー:ヒョンビン』(原題)の公開が迫っている。
5月24日、ドキュメンタリー公開を目前にイメージカットが披露された。
5月26日18時にYouTubeチャンネル「tvN D ENT」で初公開される『メイキングアーマー:ヒョンビン』は、俳優ヒョンビンのバックステージドキュメンタリーだ。作品のキャラクターを完成させるために絶え間ないトレーニングを通じ、自分だけの体と心のアーマーを作っていくヒョンビンの努力に焦点を当てる。
今回のドキュメンタリーでは、撮影直前のヒョンビンが直面する感情と本音が伝えられる。ヒョンビンは後悔なくカメラの前に立つために、自分自身を限界まで追い込むと言い、準備が足りないと不安がすべての感覚を侵食すると率直な思いを明かす。
限界を越えるためのヒョンビンだけのマインドトレーニングも明かされる。ヒョンビンが完全に集中し、考えを整理する過程が感覚的なアングルで視聴者に提供される予定だ。
カメラの前で常に完璧な姿を見せる俳優ヒョンビンだが、バックステージの姿はどうなっているのか。ドキュメンタリーに対する期待が高まっている。
◇ヒョンビン プロフィール
1982年9月25日生まれ。本名キム・テピョン。2003年にドラマ『ボディガード』でデビューし、端役にも関わらず優れたビジュアルが視聴者の間で話題に上った。2005年には、韓国ラブコメドラマの決定版として社会現象を巻き起こした『私の名前はキム・サムスン』で大ブレイク。その後もドラマ『シークレット・ガーデン』『ジキルとハイドに恋した私』『アルハンブラ宮殿の思い出』、映画『コンフィデンシャル/共助』『ザ・ネゴシエーション』など、ジャンルを問わない多彩な作品で説得力のある演技を披露した。2019年に韓国で放送された主演ドラマ『愛の不時着』がNetflixで配信されると、日本をはじめとした世界各国で大ブームに。韓国に留まらない人気を誇るトップスターとして、大きな存在感を放っている。
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