BIGBANGのメンバーであるV.Iの“性接待疑惑”に、新たな重要参考人が浮上した。
韓国の警察によると、ソウル地方警察庁広域捜査隊は、V.Iの性接待疑惑に関わる内容がメッセンジャーアプリ(カカオトーク)のトーク履歴に含まれるとして、トークルームに参加していた一部の芸能人を参考人として召喚し、事情聴取した。
実名などの詳しい情報は公開されなかったが、参考人の中には歌手出身で現在も活発に活動しているタレントも含まれていたという。
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これに先だって韓国の芸能チャンネル『SBS funE』は、2015年にV.Iが投資会社ユリホールディングスのユ代表と、クラブ「バーニングサン」の職員キム氏などと行ったカカオトークの内容を公開した。
これには外国人投資家をもてなすため、V.Iがクラブアリーナに接待の場を設けるよう指示する内容が含まれていた。クラブアリーナは、V.Iが頻繁に訪れるソウルの大型クラブだ。
その後、V.Iは自ら出頭して取り調べを受け、容疑を否認している。しかし、警察は3月10日に「性売買斡旋などによる処罰に関する法律」違反の疑いでV.Iを立件した。
V.Iは3月25日に陸軍への現役入隊を控えており、それを受けた警察側は捜査に拍車をかける方針を明らかにした。近いうちにV.Iを被疑者として再び召喚し、調査する予定だ。
今回報道された参考人による手掛かりの詳細は定かではないが、新たに浮上した疑惑はさらに世間を騒がせることとなった。
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