“ダークヒーロー”ドラマ『模範タクシー』に異変、作品に対する見解の違いで脚本家が変更に

2021年05月17日 テレビ #韓国ドラマ

韓国で現在放送中のドラマ『模範タクシー』(原題)に異変が起こっている。

SBS『模範タクシー』側は5月17日、「演出家と作品の方向性に対する見解の違いで合意し、脚本家のオ・サンホ氏が降板して、イ・ジヒョン氏が残りの回を執筆することにした」と明らかにした。

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脚本家のイ・ジヒョン氏は14日に韓国で放送された第11話から執筆を引き受け、最終回まで続ける予定だという。

「正義が消えた社会、電話1本でOK」というキャッチフレーズの謎に包まれたタクシー会社“ムジゲ(韓国語で虹の意)運送”に属するキム・ドギ(演者イ・ジェフン)らが、無実の被害者に代わって復讐を成し遂げるリベンジ代行劇だ。初回放送を“19禁”と定めて注目を集めた本作は、韓国で毎週金曜と土曜22時に放送されている。

(写真提供=SBS)『模範タクシー』

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