『花男』女優ク・ヘソン、監督を務める短編映画の内容をチラ見せ「かなり衝撃的な展開」

2021年05月17日 話題 #ク・ヘソン

女優で映画監督のク・ヘソンが5月17日、自身のインスタグラムに短編映画プロジェクト「ダークイエロー」のシノプシスの一部を公開した。

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「今日も仕事中」と明かしたク・ヘソンは、「短編映画を準備している。クランクインを1カ月後に控えているので忙しく動いている。私が一番好きな“ダークイエロー”のカラーを使った女性映画だ。おそらく、かなり衝撃的な展開でメッセージを扱う予定だ。期待してほしい」と書き込み、「ダークイエロー」のシノプシスと企画意図を写した写真を投稿した。

シノプシスには「黄色い花屋で働く女性に関心を示す男、彼女の時間と空間に突然入り込む。彼女は一体何を考えて育ったのだろうか?彼女が気になる」と書かれており、企画意図は「『ダークイエロー』はアイロニーな色だ。童心という黄の中に闇が存在するのだから。だから「純粋で汚い花束」という副タイトルをつけて女性の視点で描いた。女性にとって『力』に対する恐怖が何かを表現しようとした。この『力』とは抽象的で精神的なものではなく、肉体的に制圧される力を言う。15分間のホラー・ロマンスであり、実験映画だ」と書かれている。

女優としてデビューし、作家、画家、シンガーソングライター、映画監督など、幅広い分野で芸術活動を行っているク・ヘソン。

最近、“弘大(ホンデ)イ作家”という名前で活動する芸術家イ・ギュウォンから「話す価値がない」「少なくとも美術だけを見ると、何一つしっかりしたものがない」「百貨店の文化センターで学んだ受講生くらいのレベル」と自身の絵を厳しく批判されるも、「芸術は判断基準を持って評価するものではなく、感じるものなので、客観的になることはできない」と反論し、「弘大イ作家のおかげで、私の絵をもう一度ご紹介することができてうれしい」という“大人の対応”で話題を集めた。

(写真=ク・ヘソンInstagram)

◇ク・ヘソン プロフィール

1984年11月9日生まれ。2002年のCM出演を機に芸能界デビュー。その後本格的に女優としての活動をはじめ、数々の作品を通じて愛くるしい魅力を披露した。特に、2009年に放送された『花より男子~Boys Over Flowers』(KBS)は日本でも大きな反響を呼んだ。その一方で、映画監督や画家、シンガーソングライターとしても活動。才能の尽きない女優として多方面に活躍している。書籍の執筆も手掛けており、2019年には韓国で自身の恋愛経験を基にした『涙はハートの形』(原題)を出版した。

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