スタジオドラゴンが制作!フランスの人気ドラマ『エージェント物語』が韓国でリメイク決定

2021年05月13日 テレビ #韓国ドラマ

フランスの人気ドラマシリーズ『エージェント物語』をスタジオドラゴンがリメイクすることが決まった。正式に版権を契約し、現在は企画開発中だそうだ。

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フランスのMon Voisin ProductionとMother Productionが制作したドラマシリーズ『エージェント物語』はパリの芸能人マネジメントがテーマのドラマだ。トップスターのマネージャーたちが送る、熾烈な孤軍奮闘記をリアルかつウィットに描いてウェルメイド作品として好評を受けている。

フランスではシーズン4まで放送され、国民的ドラマとして大きな人気を集めただけでなく、Netflixを通じて世界中の視聴者からも愛されている。カナダ、トルコ、インド、中国、イギリスなどでもリメイク、もしくは予定されているそうだ。

『エージェント物語』の最大の特徴は、毎話ジュリエット・ビノシュ、モニカ・ベルッチなどのトップスターたちがカメオ出演しているという点だ。

スタジオドラゴンによってリメイクされる韓国バージョンは、原作の強みと面白さを生かしつつも、韓国の実情と情緒に合わせたエピソードを作りだす予定だという。原作同様に、毎話ドラマを彩るカメオのラインナップにも力を入れる見通しだという。

フランスTF1Studioの関係者アレクサンドル・ルネ氏は、「スタジオドラゴンとともに『エージェント物語』というフォーマットで協業することができて嬉しい。世界中で脚光を浴びているスタジオドラゴンが制作を担当するこのシリーズが、どのように生まれ変わるのか楽しみだ」と話した。

スタジオドラゴンのユ・サンウォンCPは、「キャラクターとストーリーが本当に魅力的な作品なので原作を購入し、現在は台本制作作業も順調に進んでいる。まもなくキャスティングも開始する予定」とし、「原作の魅力と楽しさを生かしながらも、韓国芸能界の特殊性を盛り込んだウェルメイドドラマを間もなく披露する」と伝えた。

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