俳優ヒョンビンが出演したグローバル家電ロボットブランド「ECOVACS ROBOTICS」の広告撮影ビハインドが公開されたなか、大きな注目を集めている。
ヒョンビンは去る4月13日、ECOVACSの韓国などアジア5カ国の専属モデルに抜擢され、ECOVACS公式SNSを通じて撮影現場のビハインド映像やスチールカット、インタビュー映像などを順に公開した。
特にヒョンビンが出演したロボット掃除機「ECOVACS DEEBOT T9」の広告映像は、計320万回を超える再生回数(TikTok基準)を記録し、国内外の消費者とファンの熱い関心を受けている。
公開された映像を見たファンは「動くヒョンビンがとてもいい」「ブランドモデルに選定してくれてありがとう」など、ECOVACSの広告モデルになったヒョンビンへの愛情を示し、過去出演作でヒョンビンがほうきで掃除する姿を取り上げ、「ECOVACSのないヒョンビン」といった愉快な反応を見せている。
またヒョンビンのファンページでは、「ECOVACSと共にした最高のヒョンビンコンテスト」を開催。ファンが直接作ったECOVACS広告記念祝典を掲載するなど、ヒョンビンとECOVACSに対する格別な愛情を表現した。
ECOVACSの関係者は「撮影中、ヒョンビンの真摯で情熱あふれる姿が現場の雰囲気を温かくした」とし、「撮影への集中力と表現力が非常に高く、ECOVACSが伝えたい“最高が出会ってさらに良いものを作る”というメッセージを伝えるにあたり、最高のモデルであることを直接感じることができた」と、専属モデルを務めたヒョンビンへの絶賛を惜しまなかった。
ECOVACSは韓国を含むアジア5カ国の専属モデルとしてヒョンビンを抜擢。「ヒョンビンロボット掃除機」というキャッチコピーで広告映像やスチールカットを公開した。
◇ヒョンビン プロフィール
1982年9月25日生まれ。本名キム・テピョン。2003年にドラマ『ボディガード』でデビューし、端役にも関わらず優れたビジュアルが視聴者の間で話題に上った。2005年には、韓国ラブコメドラマの決定版として社会現象を巻き起こした『私の名前はキム・サムスン』で大ブレイク。その後もドラマ『シークレット・ガーデン』『ジキルとハイドに恋した私』『アルハンブラ宮殿の思い出』、映画『コンフィデンシャル/共助』『ザ・ネゴシエーション』など、ジャンルを問わない多彩な作品で説得力のある演技を披露した。2019年に韓国で放送された主演ドラマ『愛の不時着』がNetflixで配信されると、日本をはじめとした世界各国で大ブームに。韓国に留まらない人気を誇るトップスターとして、大きな存在感を放っている。
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