JAY-ZとACミランが主催したフェスに出演したBIBI、自らプロデュースした新EPをリリース

2021年04月22日 K-POP

韓国のアーティストBIBIが、4月28日に新EPをリリースすることが決まった。

本作は作詞、作曲、スタイリングなどを自らがプロデュースした作品で、彼女のマルチな才能が色濃く表れた作品となっている。

【写真】TWICEに歌詞提供し、Spotifyの“ホットルーキー”にもなったBIBI

そして今回、リリースの発表とともにティーザー新曲の一部も公開。4月20日午後に公開された新曲『BAD SAD AND MAD』のティーザー映像には、幻想的な空間を背に印象的な目つきで、短いながらも強烈なカットで期待感を増幅させている。

BIBIがアルバムでの新譜をリリースするのは、2019年6月に発売されたEP『The Manual for people who want to love』以来、約2年ぶりだ。

これまで音楽やバラエティー番組、映画な多方面で活躍してきたBIBIは、独自の世界観を今回のEPを通じて音楽、文章、映像といったマルチな活動を繰り広げる予定だ。

(写真提供=Feel Ghood Music)

BIBIは2020年11月、ラッパーのJAY-Zが代表を務めるRoc Nationと、イタリア・セリエAの名門ACミランが共同で主催したコンサート『From Milan with Love: Next Gen』にヘッドライナーとして参加。世界的なDJ、DJ Khaledが紹介した彼女のステージは、世界中の音楽ファンから熱い関心を集めた。

◇BIBI プロフィール

本名キム・ヒョンソ。スターの卵を発掘する音楽番組『THE FAN』に出演したのをきっかけに、2019年の5月にデビュー。同番組に出演するきっかけは、音声ファイル共有サービス「SoundCloud」だったという。BIBIというアーティスト名は「Naked BIBI」の略で、 裸の赤ちゃんのように純粋で、若々しい姿を見せたいという意味が込められている。今はまだ知名度が低いものの、HIP-HOPをベースとした多彩な楽曲で世界中を魅了しており、2021年最注目のアーティストの1人。

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