Netflix映画『楽園の夜』で代表キャラクター更新…俳優チャ・スンウォンの熱演に「安定感がすごい」と大反響

2021年04月13日 映画 #韓国映画 #Netflix

俳優チャ・スンウォンが、4月9日からNetflixで配信中の映画『楽園の夜』を通じて“千の顔”を再び証明した。

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劇中、組織のターゲットになったテグ(演者オム・テグ)と人生の果てにいるジェヨン(演者チョン・ヨビン)を追うマ理事(マ・サンギル)役を熱演したチャ・スンウォン。全てのシーンにおいてカリスマ性を発揮しながら、裏の世界で生きるマ理事役として存在感を見せつけている。

映画を見たネット民からは「チャ・スンウォンの演技力とカリスマ性が最高だった」「怖いキャラだけど面白い」というレビューが相次いでいる。

「歯を食いしばれ 痛いぞ」「借りを返してもらおう」など、セリフごとに感じられる冷酷なボイスは視聴者を入り込ませる。時々刻々と変わるマ理事の歪んだ表情や眉毛などが多様な角度で演出され、チャ・スンウォンのカリスマ性を完全に感じさせると同時に、緊張感を加える役割も担う。

(写真=Netflix)

また、チャ・スンウォンが披露する予想外のウィットも外せない見どころだ。死とつながりかねない状況の中で皮肉にも出てくるウィットとユーモアは、チャ・スンウォンだからこそ違和感なく視聴者に受け入れられ、感嘆をも誘う。

チャ・スンウォンが扮するマ理事に対し、観客の好評も続いている。

「チャ・スンウォンの演技が最後のシーンまで映画のクオリティを高めた感じ」「チャ・スンウォンが重たい雰囲気の中で絶妙に笑わせてくれる」「さらっと観客を笑わせるのが一番大変だと思うが、彼はそれをやっている。やっぱりすごい」「チャ・スンウォンの安定感のおかげで映画がイケてる」といった具合だ。

昨年9月、『楽園の夜』が「第77回ヴェネツィア国際映画祭」に招待された時も、チャ・スンウォンに対する賞賛が相次いだ。海外メディアはギャング映画を語る上で欠かせないギャングスタアル・パチーノやロバート・デ・ニーロを言及しながら、チャ・スンウォンのことを「映画を豊かに彩る、最も目立つキャラクター」と褒め称えた。

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