チョン・イル&少女時代ユリの新時代劇『ポッサム』、新ティーザー公開。悪縁から始まった関係に“新局面”

韓国MBNの開局10周年特別ドラマ『ポッサム 運命を盗む』が、第3次ティーザー映像を通じて涙必至のエピソードを電撃公開した。

【写真】『ポッサム』に主演するユリの“抜群”な韓服姿

同作は、光海君(朝鮮時代第15代国王)治下の朝鮮時代を舞台に、ポッサム(寡婦を連れ去って再婚させること)や泥棒などを専門とするチンピラ男・バウが、翁主(王女)のスギョンを誤ってポッサムすることで繰り広げられるロマンス時代劇だ。

新しく公開されたティーザー映像には、身分を隠して生きなければならないポッサム屋のバウ(演者チョン・イル)と、翁主のスギョン(演者クォン・ユリ)の事情が公開された。

最初に映るのは、「私が死ねばみんなが楽になる」と、崖の上に立ったスギョンの姿。政治的な密約で“大北派”イ・イチョム(演者イ・ジェヨン)の長男と望まない結婚をさせられるも、初夜も行えず未亡人となった挙句、バウにポッサンムされるという不運が続く彼女には、もう「生きる理由がない」らしい。

しかし、そんな彼女を止めるバウも「俺もあんたのようにすでに死んだ人だ」と打ち明ける。

(写真=MBN)

実は彼は両班(ヤンバン/支配階級)の息子だが、幼い頃に家が燃えて無くなってからは身分を隠したままポッサムや泥棒などに手を染め、下流の人生を歩むことになった。そんな彼の家が没落した裏にも、イ・イチョムがいる。

悪縁から始まったものの、「身分を隠して生きる」という連帯感が生まれた2人の関係は新しい局面を迎える。気を失って深淵に沈んでいくスギョンを助けるために迷わず飛び込むバウ。「少し時間がかかった。すまない」という彼は、すでにスギョンに対する恋愛感情が芽生えたことを予感させた。

『ポッサム 運命を盗む』は、韓国MBNにて5月1日21時40分から放送開始予定。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集