Netflixオリジナルシリーズ『保健教師アン・ウニョン』に出演した女優ソン・ヒジュンが、ペットの飼育を放棄したことについて自分の立場を明かした。
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ソン・ヒジュンは3月28日、自身のSNSに長文を投稿。昨年6月に迎え入れた犬の「モネ」と離縁するしかなかった理由を説明している。
投稿の内容によると「2カ月ほど前、庭と壁をシェアする隣の家に小さい珍島犬が来た。モネはあの犬の気配を感じると夜通しで吠えた。徐々にご飯も食べず、食べたものを吐いたりもした。病院ではストレスのせいだと診断され、私は引っ越すしかないと思って家を探す間だけモネを実家に預けることにした。モネは実家ではご飯もよく食べて本調子を取り戻していた」という。
ところが、「最近、癌で闘病中の父の具合が急に悪くなった。病院へ入院・通院が繰り返され、両親の代わりにモネを見てくださっていた母の友人からモネを引き取りたいという申し出があった」らしく、「私は父のために実家に帰ることも考えていたので、モネを連れてきた保護所に私の事情をお伝えした」との経緯を説明した。
しかし、「私の事情を伝え、モネを引き取りたいという方が審査を受けたがっているとお伝えしたが、保護所からは不可と言われた」ため、保護所でモネを連れて帰ったのだという。そして「未熟な決定によりモネを手放し、責任を果たせずに申し訳ない」と謝った。
2015年にモデルデビュー、2018年に女優デビューしたソン・ヒジュンは『保健教師アン・ウニョン』でダニを食べて駆除する女生徒ペク・ヘミン役を演じ、注目を集めた。
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