3月25日、韓国初のBL時代劇『リュソンビの婚礼式』(脚本:チャン・ヘス、監督:パク・ゴンホ)が発表された。
『リュ・ソンビの婚礼式』の共同制作会社ムービング・ピクチャー・カンパニーとエモーションスタジオは、昨年BL専門コンテンツブランド「アイドルロマンス」を立ち上げ、専用アプリサービスなどを披露し、韓流コンテンツのさまざまな発展ぶりを見せている。
今回発表された『リュソンビの婚礼式』は、朝鮮時代を背景に「家柄」と「決められた許嫁との結婚」という伝統的な概念としての婚姻と、現実における感情が相反する内容で展開される“朝鮮時代詐欺ロマンス”というテーマを扱っている。
婚礼式当日に忽然と姿を消した妹の代わりに女装し、花嫁になり変わるギワン役にイ・セジン、新郎のホソン役にカン・インス、2人の間で問題を引き起こす“トラブルメーカー”テヒョン役はチャン・イスが演じた。
関係者は「『リュ・ソンビの婚礼式』は、韓流コンテンツのジャンルの1つとして次第に市場を拡大しているBLジャンル初の時代劇という点で、早くも海外のプラットフォームや韓国ドラマファンから多くの期待と関心を集めている」と伝えた。
『リュ・ソンビの婚礼式』の共同制作会社ムービング・ピクチャー・カンパニーとエモーションスタジオは、今後も韓国のBLジャンルの様々な試みと変化を通じてグローバル市場を攻略していく方針だという。
ドラマ『リュ・ソンビの婚礼式』は、RakutenTVにて4月15日正午に世界同時公開する予定。
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