「僕にとってARMYとは…」BTSが韓国のバラエティ番組で語ったアメリカ進出の裏側

2021年03月25日 話題 #BTS

韓国のバラエティ番組にBTS(防弾少年団)が出演し、話題だ。

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3月24日に放送されたtvNのバラエティ番組『You Quiz on the Block』にBTSが登場。 エネルギッシュな雰囲気を漂わせながら登場したBTSは、MCのユ・ジェソクやチョ・セホと明るく挨拶を交わした。ユ・ジェソクは5年ぶりに再開したJUNG KOOK(ジョングク)に「5年前と雰囲気が違う。かっこよくなった」と言うと、これに対してJUNG KOOKは「よく言えばそうだが、悪くいえば老けた」と答え、笑いを誘っている。

ユ・ジェソクはこれまでのBTSの業績について、「K-POPの新しい歴史をつくっている」と語った。BTSのファン“ARMY”についての話も続いた。JIMINは「僕にとってARMYとは、愛する人。他の言葉が思い浮かばない。色んな感情を感じさせてくれた方々だ。未熟な僕たちがが成長できるように応援してくださった」と明らかにしている。

SUGAも「アメリカに進出できたのもARMYがいてくれたから。アメリカの音楽市場はラジオが重要だが、ファンの皆さんがラジオを聴いてくれた」と感謝の気持ちを伝えている。

(写真=tvN)

RMはVとの初めての出会いについて「2011年9月の夏、Vが宿舎に来たと思ったら坊主頭だった。一度挨拶をすると、部屋を見まわしていた」と初々しい頃のVについて明らかにし、「言うことを聞かなそうだと思った」と付け加え、笑いを誘った。

一方でVは「僕はすでに芸能人を見ている気分だった。ソウルの人のようだった」とRMに感じた都会的なイメージについて語った。 J-HOPEは最近の悩みについて、「永遠はない。SUGAヒョン(兄さん)の“墜落するよりは、安全に着陸したい”と言った言葉が心に響いた」と話している。

JUNG KOOKは練習生時代の自分に言いたいことはあるかという質問に「特に話すことはない。たくさん悩んで、苦労して、今の自分が作られた気がするから。いつも助けてくれたメンバーに感謝している」と述べた。

(写真=tvN)

JIMINは練習生時代、睡眠時間を削って努力したエピソードを打ち明けている。「朝4時まで練習して、朝6時半に起きた。父に月1回連絡する時は“駄目かもしれないから失望しないでほしい”と言っていた」と伝えた。

SUGAはアメリカ進出について「かなりプレッシャーがあった。自分たちにできることをして、“国に貢献した”という言葉が出てくると怖かった」と正直な気持ちを明かしている。

「今は、そんな気持ちも克服した」というSUGAは、今年グラミー賞を逃したが、今後必ず貰いたいという意思を燃やした。

BTSの今後の活躍には期待が高まるばかりだ。

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