“女戦士”になったパク・シネとキム・ソヒョンが大活躍!痛快なアクションに視聴者メロメロ

2021年03月22日 話題 #韓国ドラマ

女優パク・シネとキム・ソヒョンが、“女戦士”に扮してそれぞれ違う魅力のガールクラッシュを披露している。

【写真】キム・ソヒョンの“七変化”にびっくり

まずパク・シネは、韓国JTBCドラマ『シーシュポス:The Myth』(日本Netflixで配信)でカン・ソヘ役を熱演中だ。ソウルの高層ビルの間をロープで移動したり、巨体の男たちを素手で殴り倒したり、思いっきり銃撃戦を繰り広げたりと、痛快なアクションで強い女性像を披露している。

同作はパク・シネにとってデビュー後初のアクション作品。アクションシーンに備えて高難度の練習をしたという彼女は、ドラマの序盤から派手なアクションを披露するのはもちろん、ストーリーが進むにてれて繊細な演技力を発揮。視聴者を引き込ませている。

一方、キム・ソヒョンもKBSドラマ『月が浮かぶ川』で初の時代劇アクションに挑戦した。

キム・ソヒョン扮するピョンガンは、姫の身分だが殺し屋として育てられた女戦士だ。キム・ソヒョンはこれまでの時代劇への経験に剣術アクションを加え、これまでとは違う荒くて強い姿を披露しながら好評を集めている。

特に校内暴力問題が浮上した相手役のジスが降板するという最悪の状況でも、ドラマが揺れなかったのはピョンガン役のキム・ソヒョンが黙々と自分の責任を果たしたからというのが現場の声だ。

ドラマ関係者は「俳優交代による再撮影が避けられない状況で、制作陣と出演俳優の犠牲と配慮が必要だったが、主演女優のキム・ソヒョンが揺るぎない演技と集中力を発揮してくれながら、現場の雰囲気を支えてくれた」と話した。

(写真提供=JTBC、KBS)パク・シネ(左)、キム・ソヒョン(右)

このように、パク・シネとキム・ソヒョンの新しい挑戦に愛情のこもった視線が集中している。

各ドラマの視聴率も同時間帯1位を守りながら好調を続けている。

あるテレビ関係者は「過去には“アクション女帝”と呼ばれる数少ない女優たちがアクション作品を独占したが、最近はアクションに挑戦する女優たちが容易に見受けられる。ロマンスの他にもドラマのジャンルが多様化した影響もあり、きれいで清純な姿よりもガールクラッシュで力強い女性キャラクターを好む時代の変化とも合致している」と話す。

別の芸能事務所の関係者は「新しい挑戦は俳優たち自らも振れ幅の広い演技力を証明できるきっかけになる」と語った。

(写真提供=JTBC、KBS)

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