日本デビュー間近のTREASURE、ネパールの学校建設のために才能寄付…“ほっこり”

2021年03月20日 話題

K-POPグループTREASUREが、茂朱(ムジュ)YG財団およびオム・ホンギルのヒューマン財団と共に「NAVERハッピービーン定期貯金」キャンペーンで善良な影響力を発揮した。

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「NAVERハッピービーン定期貯金」とは、ユーザーが毎月一定の金額を貯金し、それを望む団体に寄付できるようにするキャンペーン。

TREASUREはネパールの疎外地域の児童・青少年のために建設中のヒューマンスクール支援募金箱の開設に才能寄付で参加。そして茂朱YG財団はこの募金に1億ウォンを寄付した。

TREASUREは「(ネパールは)様々な学びの時間、そして友だちとの大切な思い出を作る学校が当たり前ではないところだと聞いた。役に立ちたい」と語っている。

伝達された寄付金は、ヒューマンスクールの机や椅子、黒板の購入、優秀学生の奨学金、シェルパ遺族の子供の奨学金などで使われる予定だ。

茂朱YG財団は2015年から韓国の梨花(イファ)女子大学音楽治療学科と共に校内暴力被害青少年らの音楽治療事業を持続的に支援している。また、コロナ禍で食事が困難な児童・青少年施設を訪問し、お弁当を届ける事業も行っている。

ヒューマンスクールへの寄付に対しては、「コロナ禍で学校建設が遅れているネパールのニュースを聞いてささやかなエールを送る。教育の疎外地域にヒューマンスクールが建設され、ネパールの未来を担う児童・青少年たちが絶えず学び、より良い未来を描ける環境作りを手伝う」と伝えた。

(写真提供=YGエンターテインメント)

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