BTS(防弾少年団)の『Dynamite』が、グラミーアワード以降も米ビルボードで特別な存在感を放っている。
3月16日(現地時間)に米ビルボードが発表した最新チャート(3月20日付)によると、BTSのデジタルシングル『Dynamite』はメインシングルチャートの「Hot100」で前週と同じく43位を記録した。
『Dynamite』は昨年8月の世界同時リリースと同時に韓国人アーティスト初の2週連続「Hot100」1位を記録しており、通算では3回同チャートのトップに輝いた。
また、今週で同チャートのトップ50入りは29週目に入り、連続記録を更新し続けている。
『Dynamite』は、他チャートでもグローバルな影響力を誇示している。
世界200地域以上のストリーミング及び販売量を集計して順位を決める「ビルボード・グローバル」(アメリカを除く)では5週連続4位を記録しており、これはチャート新設以来最長のトップ5入りだ。
また、「デジタルソング・セールス」チャートでは通算15回目の1位を記録した。
グラミーアワード以降も熱い人気がとどまることを知らないBTS。今後の活躍に一層の注目が集まっていることは言うまでもない。
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