4200人が同意した「いじめ疑惑の女優をドラマから降板させろ」の声に韓国KBSが回答

2021年03月17日 話題

韓国KBS側が女優パク・ヘスの降板を求める声に対する立場を明らかにした。

【注目】“いじめ疑惑”で窮地に立った女優パク・ヘスが沈黙を破り衝撃発言

KBSのチョ・ヒョンアCPは3月16日、KBS視聴者権益センター公式ホームページを通じて、まず「当初ドラマ『Dear.M』(原題)は2月26日に放送予定だったが、出演者に関連した事案によってすでに最初の放送を延期した」と伝えた。

続いて「現在、関連事案に対する真実をめぐる攻防が続いており、その件について警察の調査が進行中であるため、KBSはドラマに対して編成延期措置を実施し、より確実な事実関係が客観的に明らかになるまで見守ることにした」とし、「その結果に基づいて『Dear.M』の編成と再撮影などを含む諸事項に対する措置を実施することになる」と説明した。

この回答は去る3月4日、KBSの視聴者権益センターに上がってきた「学校暴力疑惑の女優パク・ヘスの『Dear.M』降板を請願する」という請願文に対する回答だ。その請願文には4200人が同意した。

KBSの視聴者請願は、30日以内に1000人以上が同意すると、その部門の責任者が直接回答することになっている。

パク・ヘス

女優パク・ヘスには2月下旬、オンラインコミュニティを中心に学生時代の“いじめ疑惑”が浮上した。その影響で主演ドラマ『Dear.M』の初回放送が延期されている。

様々な主張が飛び交うなか、パク・ヘスは疑惑を否定し、むしろ自分がいじめを受けていたと強調。法的対応も示唆しており、事態は長期化する様相だ。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集