BTS(防弾少年団)をグラミー賞候補に導いた『Dynamite』が、米ビルボードで冷めやらぬ人気を証明している。
米ビルボードが3月9日(現地時間)に発表した3月13日付の最新チャートによると、『Dynamite』はメインシングルチャート「Hot100」で43位を記録。28週連続で同チャートの50位以内をキープしており、昨年8月のリリースから熱い人気がとどまることを知らない。
また、ほかのチャートでも大きな存在感を見せている。
『Dynamite』は世界200地域以上のストリーミング及び販売量を集計する「ビルボード・グローバル」(アメリカを除く)では4週連続で4位を獲得し、「ビルボード・グローバル200」では8位を記録した。
「デジタルソング・セールスチャート」では通算14回1位に輝いており、これは同チャートで歴代3番目に多い1位獲得数となる。
BTSのアルバムもまた、チャートを席捲している。昨年11月にリリースされた『BE(DeluxeEdition)』はメインアルバムチャートの「ビルボード200」で30位にランクインし、「ワールドアルバム」1位、「インディペンデントアルバム」5位、「トップアルバムセールス」6位を記録した。
来る3月14日には「第63回グラミーアワード」でパフォーマンスも披露するBTS。グラミー賞のトロフィーを手にすることができるのか、世界中のファンが注目しているところだ。
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