校内暴力疑惑が浮上した俳優ジス(本名キム・ジス)の所属事務所が、事実関係を確認するためメールで情報提供を受けることを明らかにした。
所属事務所のキーイーストは3月3日「本事案を重大なものと認知し、事実確認のため最善の努力をする」とし、「指摘から時間が経っており、事実関係を把握するのに時間が必要なためご了承ください」と公式声明を伝えた。
続いて「該当事案についてメールで情報提供を受け、事実を歪曲せずそのままをまとめる」とし、「投稿者や事案を提起した方々が許可してくれるのであれば、意見を直接聴取したい」と明らかにした。
事の発端は3月2日、インターネット上のコミュニティ掲示板を中心に、ジスがいじめの加害者であるという疑惑が持ち上がったことだ。
ジスは2015年のMBCドラマ『ラブリー・アラン』で俳優デビュー。その後も『ドクターズ~恋する気持ち』『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』『初恋は初めてなので』などに出演してきた。
現在はKBS2ドラマ『月が浮かぶ川』(原題)に出演中だが、所属事務所側からはドラマに関しての言及はされていない状態だ。
以下、キーイーストの公式声明全文。
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こんにちは、キーイーストです。
オンラインコミュニティを中心に広がっている所属俳優ジスに対しての投稿文と、関連内容に関して当社の立場をお知らせいたします。
当社は本事案を重大なものと認知し、事実確認のために最善を尽くしてまいります。
まず、名指しされた時点からかなりの時間が経っており、事実かどうかを把握するのに時間が必要であることを予めご了承ください。
まず、該当事案についてメールで情報提供を受け、歪曲なく事実通りに収集します。
また、投稿者および事案を提起した方が承諾すした場合、意見を直接聴取したいと思います。
事実関係の把握とともに、当事者のジスおよび当社は当該事案の解決に向けて最善を尽くします。
多くの方々にご心配をおかけして申し訳ありません。ただし、これとは別に無分別に拡散されている内容のうち、事実確認ができていない部分を持続的に生成および掲示することはご遠慮いただきますようお願いいたします。
ありがとうございます。
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