「いじめの証拠を出せ」との声に対抗?元AOAクォン・ミナが精神科の診断書を公開、内容は?

2021年01月18日 話題

K-POPガールズグループAOA出身のクォン・ミナが、いじめを受けた証拠を出せという声に対抗するように医師の診断書を公開した。

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1月18日、クォン・ミナはインスタグラムに「20、21歳くらいから睡眠薬を飲み始め、あの人を耐えることが難しくなり始めたのは2015~2016年の間からで、2018年3月20日までこの病院に通って他のところに移り、また移って。結局、今は薬にも答えがない。本当に悲惨」という文章を掲載した。

クォン・ミナが苦しんだのは、AOAの元メンバーであるジミンとの葛藤と見られる。

コメントとともにアップされた精神科医師の診断書には、「患者は2016年2月27日から2018年3月20日まで重度の憂鬱感、感情の起伏、不安、焦燥、不眠などの症状が続き、薬物治療と面談治療をした」という医師の所見が記載されている。

(写真=クォン・ミナSNS)

クォン・ミナが診断書を公開した理由は、先立って一部のユーザーが「本当のジミンがリーダーの役割を越えてあなたをいじめたのであれば、私のコメントについて丁寧に謝罪したい」「証拠を個人的に送ってくれ」「あなたのSNSでの人生が台無しになった人が何人もいるのに、今更その程度の誹謗中傷に耐えられたいと大騒ぎ?」などの反応を見せたことの返答だと考えられる。

クォン・ミナはそんな反応を公開し、「数日前から急に7、8月当時の出来事を述べる人が増えた。もう言及しない時期になったのではないか。私は本当にあの事件、あの人について心から聞きたくない」と、苦しい心情を伝えたりもした。

クォン・ミナは去る6月、AOA活動当時、メンバーのジミンからいじめを受けていたと暴露し、大きな話題となった。クォン・ミナは亡くなった父親の最期をジミンのせいで看取れず、その痛みが今も残っていると主張。一連の騒動でジミンはAOAを脱退した。その後、クォン・ミナは所属事務所ウリ・アクターズとの専属契約を解除した。

以降、彼女はインスタグラムに何度も精神的な苦痛を訴えてきた。

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